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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2010年06月11日

くじゅうミヤマキリシマに酔う

くじゅうへ坊がつる一泊コースでピンクの山に会いに行ってきた。
取り急ぎ写真(6月10日撮影)だけUPを。

<平治岳は7〜8分咲きで見応えあり>
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<大船山はまだまだ3〜4分咲きで、ほとんどが蕾状態>
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<平治岳>
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<平治岳>
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今年は開花が例年より2週間位遅いようだし、山によって開花のバラつきもあるのでまだしばらくはピンクの山を楽しめるだろう。

今回の山行きは天気も良く思わぬサプライズもあって、本当にミヤマキリシマに酔ってしまった。
詳細レポはまた後日・・・。


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2009年10月28日

困った映像〜インターバル撮影(くじゅう編)

先日、くじゅうへ行った時、暇つぶしにコンデジ(PENTAX Optio W80)でインターバル撮影した画像があったので繋げて動画にしたものをいくつか紹介しようと思う。

@三俣山(西峰)山頂から硫黄山を望む


硫黄山が模型のようで何とも不思議な世界に仕上がった。
サンダーバードでも飛び出してきそうだ。
そういえばこれを撮影している間、この噴煙から湯煙を連想して急に温泉に入りたくなり、その日の山登りを急遽取りやめて法華院山荘の温泉に駆け込んでしまったという経緯があった。
この噴煙をじーっと見続けるのは気をつけよう。

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A夕暮れ時の大船山


生で見るともっと雄大で、ゆっくりと暮れていくんだが・・・。
それにしても暗くなると極端に画像が荒くなるなぁ。
このカメラの欠点でもあるが暗い場所でインターバル撮影する場合は、ISO感度をAUTOではなく低めの設定値固定(〜400)で撮影する必要がありそうだ。
失敗作だが、また撮りに行けばイイ。
こういう次のステップに繋がる失敗はとてもイイ失敗なのだ。
(さて次はいつ行くかナ・・)

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B坊ガツルの日暮れ


坊ガツルで大船山をバックにテント場の日暮れの様子を撮ろうと三脚に固定していたのだが、まさか自分の姿まで映っているとは思わなかった。
缶ビールを急ピッチで飲み、ツマミを黙々と作って食べている手の動きがなんと慌ただしいことか。
いやぁ、この映像を見てまた思い出してしまった。
そう、「プシュッ」を・・・
理屈ぬきにココで飲むビールは本当旨いんだなぁ。
嗚呼、またビール飲みに行きたくなってしまった。
こりゃぁ、困った映像だ。


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2009年10月20日

くじゅうソロ・キャンプ(3日目)

くじゅうキャンプ最終日の朝。

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今日もイイ天気だ。
ビールでも飲みたい気分だが、今日は帰らなければならないので我慢して、コーヒーを飲んでぼちぼちと撤収準備を始めた。
昨夜の底冷えのせいで(早朝には霜がおりていた)テントの結露が凄いので、まずはタオルで拭いてしばらく天日干しに。
これから登山をする人が目の前を何人も通り過ぎていく。
これから登る人が少し羨ましく思えてしまう。

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と思ったら犬が通り過ぎた。
この犬も羨ましく思えてならない・・・。
パッキングを終え、10時過ぎに坊がつるを後にした。
バーボン1本分軽くなったザックを背負い、ゆっくりと長者原へ向かって歩き始めた。

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さらば、坊がつる。
後ろ髪を引かれるとはこの事だ・・・。

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森の中には、どんぐりが沢山落ちていたので娘のみやげに少し拾っていった。
私も落ちていたブナの小枝を拾い持ち帰った。

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長者原に近づくとおばちゃんがビニール袋片手に何かを拾っていたので、聞いてみると栗拾いをしているとの事。
良くみると小ぶりだが確かに栗が落ちていた。
来年の楽しみにしようと思う。

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タデ湿原に到着。
とても爽やかな風である。
さぁ、今回の短かった旅も終わりだ。

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湿原の木道を歩いていると、ひらひらと私の前に赤とんぼが飛んできた。

これを見て最後に一句。

「秋風や、踊るススキに、赤とんぼ」


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2009年10月19日

くじゅうソロ・キャンプ(2日目)

坊がつる2日目の朝は6時半に起床。
空は快晴なのに、フライシートの表面は夜露で、雨上がりのようにびしょ濡れだ。

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しかし昨夜はよく冷えた。
足元の冷えが一番堪えたので途中から靴下を履いて寝た。

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朝食は、法華院山荘で買ったアンパン。
寒さでカチカチに固くなったパンも、トースターで少し温めれば柔らかパンに元どおりになるから助かる。
食べおえたら早速登山開始だ。(8時スタート)
法華院山荘を通り抜けて、長いガレ場を登りきると、目の前に何とも不思議な空間が広がった。

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北千里ヶ浜。
硫黄山の噴煙を正面に見ながら広大な一本道を歩くのはとても気持イイ。

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くじゅう登山の中継地点でもあるスガモリ小屋では小休止する人が絶えない。

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まずは三俣山西峰(1678m)に到着。

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登山者のほとんどは、そのまま三俣山本峰へ向かうため、西峰の山頂はガラガラでのんびりできそうだったので、ここで軽く行動食を食べて小休止をすることにした。
しかし・・・。

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硫黄山の噴煙。
これを見て、ふとあるものを想像してしまった。

噴煙といえば湯煙。
そう、温泉。
という事で、本日の登山終了!!
さぁ、そうと決まれば楽しい下山だ。

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北千里ヶ浜ですれ違った2人の若者バックパッカー。
男同士かと思いきや、挨拶すると右の人はイイ感じで山焼けしたレディだった。(失礼)

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前方から元気な子供たちの声が山間部にこだました。
「ヤッホー!」
久しぶりに遭遇した貴重なヤッホー隊だ。

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法華院山荘に着いたのは正午過ぎ。
この時間帯だからか、ほぼ貸切り状態でゆっくりと温泉に浸かれた。
んー、極楽である。

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山荘で缶ビールを補充し、坊ガツルへ戻ってくると、私のテントの裏側に、新しいテントが2張り増えていた。
しかし、しばらくするとなんと撤収を始めた。
理由を聞くと、2人のうち1人の男性が体調を崩したので下山するとの事だった。
いやぁ、もう一人の方は無念だろうが、仲間の体調を気遣った勇気ある決断には感服した。
2人を見送った後、風呂上がりのビールを楽しんだ。
その後、眠くなったのでテントの中でウトウトと昼寝を・・・

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一時間くらいたっただろうか。
「おとうさん、ここがイイ。ここにテントはろう」
という子供の声が、夢と現実の狭間で聞こえた。

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どうも現実のようで、外に出ると親子2人が私の裏のテン場に立っていた。
男の子は5歳のハルト君で少し照れ屋さんだったが、テント内からもれる会話がとても可愛いらしくて、ついつい自分の娘のことを思い出してしまった。

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三俣山に陽が沈む頃、更なる出会いが。
のんびり夕陽を見ながらビールを飲んでいると、一人の男性が近づいてきた。
「二丈町に住んでる方ですか?ブログ拝見してます・・・」
とのこと。
いやぁ、見ず知らずの人にブログを通じて話しかけられたのは初めてだったので最初は驚いたが、なんか山でそんな風に話しかけてくれたのは照れも少し混じっていたが素直に嬉しかったなぁ。
名前を聞かなかったが、ジョーさん(大野城在住なので)、また今度どこかの山でお会いしましょう。

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日暮れ近く、三俣山の山影が大船山に重なってきた。

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硫黄山の噴煙からは太陽光の帯が。

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最後の晩餐は、いつものカレー(銀座カリー)。
今日もいろんな人と出会い、自分のペースで気持ちよく過ごせて中々イイ一日だったなぁ。
と回想していると、外はグングン寒くなってきた。
興味本位で気温を計ってみると・・・。

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なんと19時半時点で1.9℃。
仕方ない、この寒さには太刀打ちできないので、外遊びは終わりにしておとなしくテントの中に潜り込むことにした。
隣のテントでは既に5歳のハルト君が寝ているので、今日は静かに音楽はヘッドフォンで聴くことにした。
しばらく後、流れてきた曲はキース・ジャレットの「When you wish upon a star(星に願いを)」(視聴はココで)
思わずホットバーボン片手に外へ出たくなり、静かに外へ出て空を見上げると、今夜の天空も凄い星で溢れていた。
素晴らしい星屑のステージを観ながらのキースの美しい旋律に心底陶酔した・・・。(オオ)

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演奏が終わりテントに戻ったら、少し傾いた我が家の星(ランプ)を見ながら残ったバーボンの消費を始めた。
外はとても寒いが、テントの中はとても暖かいのだ。
今夜も、ホットバーボンはとてもイイ仕事をしてくれた。


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2009年10月15日

くじゅうソロ・キャンプ(1日目)

3連休は仕事も家庭(?)も休みだった。
という事で、前々からの念願だった、秋のくじゅう連山をのんびり歩いて過ごすことにした。
今回は少し気合いをいれて金曜日の夜から出発し、登山口の九重ビジターセンター駐車場で車中泊し、早朝からの登山を開始する計画をたてた。
九重ビジターセンターには予定より遥かに遅れて深夜2時に到着。
いやぁ寒い。
少し暖まって一刻でも早く寝ようと思いバーボンを一口飲んだ。
これが良くなかった・・・(スイッチON)。
妙に頭も目もカラダも冴えて眠れなくなり、仕方なくもう一杯、もう一杯と・・・。
しかし出かける間際に、カミさんが車の中に入れておいてくれた毛布(感謝)のお陰で次第にカラダが温かくなり、リアウインド越しに見える月を見ながら、いつの間にか眠りにつくことができた。

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朝は6時半に自然起床。
登山客の車で駐車場はもう結構埋まっていた。
いつもの如く、ゆっくり朝食をとり、だらだら準備をしていたらなんと出発は8時。(遅)

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ススキが踊るタデ湿原を歩く。
登山道にはどんぐりや栗など落ちており秋真っ盛りの様相だ。

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まだ赤ちゃん紅葉だが、シャキッとして、とても瑞々しい。

途中、重装備のソロの方(通称ヒゲさん)と追いかけっこのように歩いていたので、少し話をした。
ヒゲさんにこれからの予定を聞くと、
「どの山に登るかも、まだ決めとらん。
山を見ながらボチボチ考えるわ。
テントも持ってきちょるし・・・」
んー、素晴らしい予定というか考え方だ。
これぞ究極の”臨機応変”。

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「ブラボー」と心の中で叫びつつ、笑いながら去っていくヒゲさんの後ろ姿を見送った。

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さぁ着いたゾ

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秋の坊ガツル。
この老朽化して腐りかけていた看板だが、地面に落ちていたので、杭に差し込んで文字が見えるようにしておいた。
とてもアジのある看板なので、みんなに見てほしいと思う。

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いつものテン場に荷物をおろす。
ん?何故かザックが2つ?
小さい方のザック(GREGORY リアクター)はアタックザックなのだ。

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早速テントを設営し、シュラフを天日干しして温める。
衣食住の空間が完成したら、まずはプシュッだ。
ではなく、今回は山へ登るのだ。

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目指すは大船山。

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山頂付近で後ろを振り返ると、草原(坊がつる)の中に建つ我が家(テント)を肉眼で確認することができた。
それだけでも山ではホッとするのだ。
三俣山(右側)はいつも堂々とした山姿でまさに横綱の風格だ。
明日は、三俣山に登るかな・・・。

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約1時間半で山頂に到着。
青い空、白い雲も元気一杯で絶景である。

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山頂から目下に広がる御池周辺の紅葉。
まだまだ色は薄いが、数週間後には見事に色付くんだろうなぁ。

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段原周辺の紅葉と私の影。

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下山後は、待ちに待った・・・、儀式。
やっぱりビールは泡でしょう!
いやぁ、今日は6時間位山を歩いたから極旨だ。(嗚呼〜)

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早速ビールのつまみを作ることに。
PRIMUSのフォールディングトースターで、まずは油揚げを焼く。

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味付けはシンプルにネギ、生姜、醤油だけ。
んー、イケル。

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続いて、地鶏。
んー、ウマイ。

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続いて、いつものセブンイレブンのスモーク・タン。
軽く焼いて、レモン汁を垂らすだけなのだが・・・
んー、ス・ゴ・イ。

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腹も満たされ、先ほど登った大船山を見ながらしばらくボーと過ごす。
しかし、5時を過ぎると急激に寒くなってきた。
薄手のフリースとダウンを持ってきたので暗くなってもしばらくは外で過ごしていたのだが・・・

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寒さのあまり、7時過ぎに気温を計ってみると、なんと3.4℃。
地面の草は露でびしょ濡れになっていて草の上に直に座れたものではない。

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仕方なくテントに入った。
外も静かになってきたので音楽をかけてホットバーボンを飲む。
スピーカーから聴こえてくるのはコルトレーンのバラード。
この時間がイイんだなぁ。

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10時前、外に出てみると満天の凄い星だった。
この星を写真に収めたかったが、寒さで手が震えたのか、酔いで手が震えたのかは定かでないが、ブレてスローシャッターでうまく撮れなかった。
でもこの凄い星は、直に見てもらいたいのである。
夜は底冷えするが、星、いや宇宙を眺めながら一晩をここで過ごすというのもイイかもしれないと思ってしまった。
もちろんホットバーボンを片手に。

凄いぞ、星。
凄いぞ、坊がつる。

そして、何よりも、
凄いぞ、ホットバーボン・・・。

(2日目に続く)


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2009年07月25日

ソロ・キャンプ(2日目〜雲よ)

朝6時半、バタバタとテントを叩く風の音で目覚める。
外に出ると、風が強く空も暗雲としており昨日とは全く様子が違っていた。
坊がつるでテント泊する方は、大事なマイホームが吹き飛ばされないよう、少し強めのペグを持ってきた方がイイでしょう。

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三俣山は厚い雲に覆われていた。

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中岳や星生山、そして今日登る予定だった大船山も山頂は雲隠れして見えなくなっていた。
んー、この天気だと山に登る気分になれないなぁ。

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仕方ない・・・。

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停滞しよう。
そうと決まれば、ココで思いきり休む(ゾ)。
軽量化のため、残ったバーボンを頑張って飲み干しつつ、フカフカの天然草ベッドの上で寝ていると、急にボタボタと大粒の雨が落ちてきた。
慌ててテントに潜り込み、静かに本を読んだ。

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読んでいるうちに、不思議な共感を覚えた。
それもその筈、本のタイトルは「雲よ」。
我等が親分、野田さんが雲を眺める旅をテーマに綴ったエッセイ集だ。
久しぶりに読み返したが、やっぱり面白いノダ。

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読み終えてもまだ雨があがらないので、2時間くらいテントの中で昼寝をした。
起きると雨はあがっていたので、早速撤収することにした。
もう一泊する準備はしていたのだが、天気の回復が見込めそうになかったので撤収に踏み切った。
午後3時、坊がつるをあとに。

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雲の隙間から少し太陽が顔を出し、坊がつるの草原が一瞬眩しい緑色に染まった。
なんとか雨ももちこたえ、タデ湿原に午後5時前に到着。
三俣山をバックに夏らしいハンカイソウの花が今回は迎えてくれた。

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長者原に着いたら、やはり足湯に浸かり。

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まだ明るいので、もう一度湿原を散策した。

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そして湿原の上でふと、この雲を見て佇んだ。
目の前に広がっている雲が、さっき読んだ野田さんの本(5枚前の写真)の表紙の雲(ユーコン川上空)に似ているような。
嗚呼、雲よ・・・。

今回の旅は予定より一日早く終わったが、ゆっくり山で休むことができた。
今回は"山登り"というよりも、"山休み"の旅だったなぁ。
サンキュウ(山休)、坊がつる!


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2009年07月22日

ソロ・キャンプ(1日目〜山へ)

3連休の初日。
高速をゆっくり飛ばし、2〜3日分の食料と酒を買い足しながら目的地に着いたのは午後1時前だった。
18kgのザックを担いでまずは湿原に敷かれた木道をゆっくり歩き始める。
久しぶりの山歩きだが、高原の風が爽快でとても気持ちがイイ。
この景色、どこかで見たような・・・。
尾瀬のようで尾瀬でない。

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たまに青空が覗くと、気分も同化して晴れる。

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午後3時前、標高1230mの草原(盆地)に到着。
約1年3ヶ月ぶりだなぁ。
さぁ、もうお判りかな?

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↓↓↓ 答え ↓↓↓

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九重連山の主峰、久住山、大船山、三俣山等に囲まれた「坊がつる」だ。
何かここにくるとホッとするなぁ。

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緑の草原に咲いたテントの花は、約20数張り。
早速、私も水色の花を咲かせた。

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まずは開花祝い(?)に、プシュッ!
長者原から坊がつる迄、2時間少々のショートハイクにも関わらず、汗だくだったのでビールが旨いことウマいこと・・・。
更にクレイジークリークの座椅子(ヘクサライト)がリラックスムードを盛り上げて、とうとう動けなくなってしまった。
我ながら困ったもんだ・・・。

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たまに陽が射すと、辺りが一気に明るくなり、ポカポカ温かくなる。
そして爽やかな風が吹き込んできて涼む。
目前の雄大で緑濃い山々のパノラマを見ているだけで本当に落ち着く。
「イイなぁ」
景色が少し飽きたところで向きを約90度変える。
そしてまた
「イイなぁ」
至福の時間にビールもすすむ。

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いつの間にか三俣山に陽が傾いてきたので、法華院温泉山荘にビールの補充に行った。
ビールを旨く飲むために、速足で歩いて汗をかいた。
こういう努力は惜しまないのだ。

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補充したビールのつまみは「スモークタン レモン風味」。
先日ペップさんが海で買ってきてくれた時に初めて食べたのだが、これがマコトに旨い(ゼ)。
ビール好きの人はセブンイレブンに売っているのでプシュッと一緒に是非お試しあれ。(250円位)

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続いて定番のメザシ。

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そして本日のディナーはパスタ。
ワインといきたいところだが、今回は持ってきてないのでバーボンにチェンジした。

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日が沈み、キャンドルに火を灯す。

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暇なので、ビールの空き缶でキャンドルを創作した。
見た目は悪いが、結構明るくてイイ感じだ。

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山頂付近が雲に覆われた三俣山をバックに。(夜8時前)
外の方が気持ちイイので、そのまま風にあたりながら夜10時まで外で過ごした。
そしていつの間にか朝に・・・。
はて?いつテントに潜り込んだのだろうか?
まぁいい。
気持ちイイ時はそのまま寝てしまうものだ。

(続く)

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2009年07月18日

そろそろ、ソロで

さて、準備もだいたい出来た。
ちょっと寝て、朝は娘と少し遊んでから出掛けよう。

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急ぐ旅でもない。
でも、久しぶり(昨年9月の屋久島以来)なので実は少し興奮しているのだ。(フフ)


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2008年05月12日

坊ガツルの想い

先日の九重キャンプ(坊ガツル)最終日の深夜に撮った一枚の写真。

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テントを囲むように三俣山のシルエットとその上空には満天の星たちが顔を出していた。
もっと大きく見たい場合は画像クリック。

でも、実物は違うんだなぁ。
本当は小さい星が大きな星のスペースを埋め尽くしているんだが残念ながら私のコンデジの性能(スローシャッター最大60秒)ではこれが限界。

やはりこの満天の星を拝むには実際に足を運ぶしかないということです。ハイ。
しかも条件のイイ日に。ハイ。
しかし幻想的で綺麗だったなぁ。
星を見上げながらバーボンを飲みたかったが、最終日だったのでもう既に完売していた。
今度くる時は、必ずや星たちとの語りあい用に少しキープしておこうと思う。
それと写真を見て気づいたのだが、私のシェラデザインズのテントの名前は「ハーフムーンU」。
当日は月は出ていなかったが、なんとなく名前の由来がわかったような気がした。
今度ここへ来る時は、月齢がハーフムーンの月夜に合わせて来ればもっと面白い写真が撮れるかな。
と思いながら、もしやと思い今外に出てみたら見事な上弦のハーフムーンが浮かんでいた。
んー、しばらくはハーフムーンを見たら坊ガツルを想うことになるだろう。
また旨い酒を飲みたいなぁ・・・と。


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2008年05月11日

ソロ登山キャンプ in 九重(3日目)

3日目の朝もウグイスの鳴き声で清々しく目覚めた。
テントのジッパーを開けた途端に眩しい光が目に入り思わず外に飛び出した。
最終日になってようやく、これでもかとばかりに見事なブルースカイが上空を染めていた。

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青空に映える山並みを見ながらさぁ、今日は何をしようか考える。(そわそわ)

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山を見ると落ち着かない。(ウズウズ)
とうとう山の病か・・・。

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そして最終結論は?

また来ればいい。
最後の日くらい、のんびり過ごそう。
本を読み、訳もなくその辺を散策し、最後には山を眺める。

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最後の朝食は、えびピラフと卵スープ。

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10時までのんびり過ごし、テントを撤収して11時に出発地の長者原へ向けて歩き始めた。
あの樹海に戻ってくると、山の妖精が蝶になって「おかえり」と迎えてくれた。

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タデ原の湿原も3日前より緑が濃くなったような気がする。

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そして午後1時前、出発地の長者原ビジターセンターに到着した。
最後は長者原登山口にある足湯で、頑張ってくれた足をマッサージしながら労(ねぎら)った。

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家に帰り着いたら今度はもうひとつの功労者である靴を洗い流した。
汚れたSIRIOの靴がとても誇らしい。

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片付けが終わると一息入れてビールを飲んだ。
夜はあの中岳の天然水でバーボンの水割りを飲んだ。
しかし変だ、「旨いなぁ」という言葉が出るまでには至らなかった。
おかしなモンだと思いつつ、また「旨いなぁ」という言葉が自然に口から出るような場所に行きたいなぁ、としみじみ思った。

最後に九重は広大と言うか、本当に懐が大きく器(うつわ)がデカかった。
これからも九重には末永くお世話になりたいと思う。(礼)

The end And To be continued...


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2008年05月10日

ソロ登山キャンプ in 九重(2日目)

2日目の朝は、ウグイスの鳴き声で目覚めた。
7時にアラームをセットしていたのだが6時前からウグイスの合唱が始まってしまい、まだ寝ていたかったのだがやむなく起きた。
しかも昨晩は強風でテントがバタバタ叩かれ何度も目が覚め、あまり眠れていないのだ。
眠い目をこすりながら外に出ると、もう風はおさまっていた。
早速前室に敷いていたシートは取っ払った。
これですっきりし、少しは野営らしくなった。
ここはフサフサ草なので直接物を置くととても不安定だが、このミニテーブルがあると安定した生活が送れる。(ベップさんありがとう)

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今日の予定は、今日決める。
コーヒーを飲みながら今日のスケジュール練った。
やはり山がそこにあるから登らないてはない。
無数にある山の中でどれにしようか迷ったが、一番高い中岳に決めた。
まずは坊ガツルから約10分ほどの法華院温泉手前から左折して鉾立峠方向に向かう。

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しばらく行くと落石による迂回路の案内板があった。
どうも迂回路は沢添いを通るようだ。

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しかし迂回路も見事な悪路で、大きな石をヒーヒー言いながら両手足をフルに使ってよじ登って行った。
一瞬、もしかしてこっちが落石現場なのでは?と目を疑ったが、上から降りてくる人がいたのでやはりこっちが迂回路のようだ。
しかも私は本来の迂回路の道から外れた手付かずの下側を歩いていたのだった。(汗)
やはり何事に於いても道から外れた行為は良くないという事だ。(妙に納得)

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本来の迂回路に戻りしばらく歩いているとようやく中岳の山頂が見えてきた。
左端の山肌に、アリのように小さな点が少しずつ上に動いていく登山者の姿が見えた。

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そして坊ガツルから約2時間半。
朝食はラスクしか食べなかった為、体全体がガス欠寸前だったが、ようやく中岳山頂に到着した。

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緑はまだ薄いが、九州本土最高峰の「中岳(なかだけ)」山頂(標高1791m)からの360度九重連山のパノラマは見事だ。
御池の右側が天狗ヶ城(てんぐがじょう)。

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山頂は人が多く賑やかだが、みんな忙々と次の山を目指して降りていく。
するとまた新たな客が登ってくる。
まるで立ち食いソバ屋に居るような人の流れだ。
そんな人の流れの中で、ガス欠寸前の私を救ったのはやはりコレだった。
マルタイ棒ラーメン
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一口食べる度に体が回復していくのがわかる。
やはり棒ラーメンは「ブラ棒ー」な喰いモノなのだ。
山に囲まれた中心に盆地のようにくぼんだキャンプ地、坊ガツルが見える。
双眼鏡で覗くと、水色の我が家(テント)を小さな点で確認することが出来た。

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1時間ほど山頂でのんびり過ごして下山した。
途中で綺麗な沢を見つけたので冷たい水で喉を潤した。

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んー、これは旨い。
旨い水には旨い酒を混ぜて飲んでやろうと試みると、これが当たり前だが旨い!

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ここには丁度いい巨岩があったのでこの上でしばらく暖かい陽光を浴びながら休んだ。
「いやぁ、参った参った。うまいうまい」
と飲んでいるとスキットルに入れてきたバーボンもあっという間に底をついてしまった。

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この標高1495m地点の中岳の水がとても気に入ったので、少し水を汲んでからこの水場を後にした。

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午後4時、坊ガツルに戻ってきた。
さぁ今日は温泉だ。
法華院温泉山荘の温泉で、北九州から来たという登山客と湯快な会話をしながら30分程湯船につかり疲れを癒した。
ここの温泉は石鹸やシャンプーの使用は厳禁で、入浴のみだが環境保護の面からみても自然に優しくてとてもイイ事だと思う。

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驚いたことに、この山小屋にはビールの自動販売機が備わっていた。
頑張って持参してきただけに少々ショックだったが、すぐに歓喜へと変わり早速温泉後の至福のビールを味わった。

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ビールの在庫を増やし、我が家へ着いたのは5時。
そのまま吸い込まれるようにテントの中に潜り込み30分ほど寝た。

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起きると風はないが少し冷えてきたので、焚き火をおこし少し暖をとった。
このテン場は石で作った焚き火用の釜戸が拵えてありとてもいい住処だった。
しかも薪となる木片も残されていた。

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今晩のディナーはパスタと、ビールの肴に鳥の塩焼き。
焚き火の前で飲むビールはまた格別だ。

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空は晴れてきた。
今夜は、中岳の水割りを片手に満天の星を拝めそうだ。
そして夕暮れ、ゆっくりと太陽は三俣山に沈んでいった。

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風もなく静かで快適な夜。
今日もいい一日だった。
バーボンの中岳天然水割りがすすむ。
「ウマイなぁ」
この言葉を今日は何回口走っただろう。


To be continued...

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posted by nori at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 山(くじゅう)

2008年05月07日

ソロ登山キャンプ in 九重(1日目)

GW前半の4月27日。
今日から九重で2泊3日、山登りを兼ねたソロキャンプに出かける。
前日は準備やらで気持ちが高揚し、寝床に入ってもなかなか眠れなかった。
子供の頃の遠足の前日を思い出す。
家を出発し買出しをしながら高速を乗り継いで長者原ビジターセンターに着いたのは午後1時だった。
天気は薄曇り。
ここで更に少し食料、酒などを買い足し荷物をパッキングしてザックを担ぎ「いざ」14時に出発。
荷物は案の定、ザックに入りきらなかったので見っともないがザックの上と両サイドに強引に括り付けた。

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まずは駐車場下に広がるタデ原の湿原を歩くことになる。
ここは尾瀬ヶ原を思わせる木道が敷き詰められている。
残念ながら野焼きの後なので緑や花はないが、木道を歩きながら、15年くらい前にカミさんと2人で尾瀬でテント泊をした時のことを回想した。
あの時は大きなザックなんか持っていなかったから、テントのケースの紐をそのまま肩にかけて適当に持ち歩いていたなぁ。

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タデ原を抜けるとすぐに登山届けのボックスがある。
興味本意にボックスを開けて中の記帳を見てみると結構きちんと記入しているようだったので、これが役に立たないことを願いながら今回の登山スケジュールを記入した。

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鶴が乱舞しているような美しい新緑の樹海をゆっくりと漕ぐように進む。

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15時、出発地点の長者原を見下ろせる展望の良い休憩地点に到着。
ここでまずは小休止を。
ちなみにsoftbank携帯が繋がるのはここ迄だ。(皆さん、サヨナラ)

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15時20分、雨ヶ池に到着。
少し期待していたのだが、渇水状態で池どころか水溜まりすらない寂しい状態だったのでそのまま通過した。

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16時前、ようやく目の前に四方を山に囲まれた広い坊ガツルの平原が見えてきた。

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綺麗な水を湛える小川(鳴子川)が流れていた。
思わずカヌーが頭をよぎった。(ウズウズ)

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本日の野営地、坊ガツルキャンプ場に到着。
先客のテントは10張りほどだろうか。
オレンジやグリーンの色鮮やかなソロテントがポツポツと小さな山のように建っている姿はなんとも微笑ましく、また小さいながらも逞しさを感じる。
ここの設備はトイレ(左の白い建物)と炊事場(中央右奥)のみだが、こんな山奥で必要最低限の設備が備わっていてそれを無料で使わせてもらえるのだから感謝しないと罰があたる。
そんな感じでここを利用する人のマナー気がイイのだろう、ここはゴミひとつ落ちていない自由でとても気持ちの良い処だった。

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テント場(一番端)を決め、まずはザックの中の荷物を全て放出した。

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装備品リスト
@ザック(THE NORTH FACE SKAREB40)
A食料、つまみ、チョコ、ラスク、コーヒー等
B酒(ビール3缶、バーボン1本分)
C着替え(Tシャツ、下着、靴下、タオル、トイレットペーパー等)
Dスピーカ(中はiPod、充電器、電池等)
Eレインウェア上下(THE NORTH FACE)
Fダウン(patagonia)
Gミニテーブル(CAPTAIN STAG)
Hクッカー(snow peak)
中はガスカートリッジ(PRIMUS)、ガスバーナー(P-153)
Iガスマントルランタン(PRIMUS P-541)
Jスキットル(中はバーボン)
KLEDランタン(GENTOS)
Lウォーターパック1.5L(mont-bell)
Mシュラフ(deuter plusone)
Nテント(SIERRA DESIGNS HALF MOONU)
Oテントマット(銀マット折畳み)
P予備マット+エアー座布団
Qウェストバッグ(mont-bell)
 中はデジカメ、予備バッテリー、ミニ三脚、十得ナイフ
他に本、ノート、ペン、地図、双眼鏡、洗濯バサミ3つ、ロープ、ライター、風邪薬、バンドエイド、ビニール袋

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テントを設営し、三俣山の横の飛行機雲を見ながらビールを飲んでいるといつの間にか日が落ちてきた。

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風で草がテント内に吹き込んでくるのを防ぐために、前室の床にも予備のシートを張った。(予備シート正解)
そして暗くなる前にと急いで今晩のディナーをこしらえた。(温めるだけだが)

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1日目のディナーはドライカレー。
風が更に強くなってきたのでテント内で食べた。
テントの下が、草のふさふさクッションなのでとても気持ちがイイ。
今回初登場のLEDランタンもいい感じで暖かい明るさを演出してくれて強風で外に出られないテント内の生活をとても快適に盛り上げてくれた。
しかし強風が故に夜はさすがに冷えた。
ここ坊ガツルは平地に見えても標高1230mなのだ。

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その後も寒さを凌ぐために
「あー、さむいっ!」
「アー、ウマイッ!」
と言いながら頑張ってバーボンの湯割りを飲み続けた。


To be continued...

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posted by nori at 23:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 山(くじゅう)

2008年04月29日

九重を選択

先日、ユーコン川カヌー下り計画中止という苦渋の選択を下し、その穴埋めに今回は九重を選択した。
早速、4月27日から2泊3日の日程で長者原から歩いてソロキャンプに出かけた。
キャンプ地は坊ガツルで、もちろん九重連山の一部の山にも登ってきた。

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いやぁ、九重(くじゅう)はなかなか雄大であった。
大きな懐にゆったりと浸かった3日間だった。
詳細は後日レポート予定。(sorry)
もう一言、ビールが最高に旨かった3日間でもあった。


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posted by nori at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 山(くじゅう)