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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2008年09月04日

私の愛帽

[前回からの続き]

下山後、車で林道を走っている途中、大切なモノがない事に気がづいた。

帽子がない!

私にとっては、ただの帽子ではない。
外遊びの時は、いつも肌身外さない大切な相棒なのだ。
山では強烈な紫外線や雨や虫から、海では潮水や潮風からいつも文句も言わずに守ってくれる。
また、昼寝の時は顔に被せて安眠させてもらってる。
今では相棒がいないと遊びが始まらない。
そんな大切な相棒を探すため、狭い林道を急いでUターンし車を停めていた場所まで戻った。
すると駐車場手前のアスファルト上に黒いモノが目に入った。

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「いた!」
(「あった」ではない)
相棒は路上に横たわっていた。

相棒を抱き上げ、車にはねられていないか恐る恐る見てみるとタイヤの痕跡もなく無事でホッとした。
ワルかったと謝り、相棒を助手席に座らせ、今走ったばかりの林道をまた走り家路についた。
このまま見つからなかったら自分の体の一部を失った痛みと悲しみに苛まれ、気が滅入っていたことだろう。
家に帰り改めて相棒を見てみると、所々色褪せて、もうヨレヨレだった。

生まれ:Mont-bell
名前 :スティングレイハット
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このヨレヨレにはたくさんの歴史が刻まれている。
もちろんこれからも、もっとヨレヨレになってもらうつもりだ。
ヨロシク頼むよ相棒。
私の愛帽


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posted by nori at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | アウトドアギア

2008年08月29日

困ったザック〜GREGORY triconi

現在、私が山登りで使用しているザックは容量が20Lと40Lの2つ。
先日、九重で2泊3日のテント泊した時は、40Lに入りきらずザックの両サイドとトップにあふれた荷物を括りつけて対応した。
あと20L余裕があればパッキングがとても楽なんだが・・・。
あれから3ヶ月が過ぎ、時はもう8月後半。
来月は屋久島に行く予定だ。
屋久島の山中にはいくつかの小屋があるが、悪天候の場合を除いてはテント泊するつもりなのでおのずと前回と同等量+αの荷物となる。

そんなこんなで思いを巡らせながらも時はゆっくりと過ぎてゆき、
ある日偶然コイツと出会い、
恋焦がれ、
その日を境に切ない片思いの日々が続き・・・

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そして、やっと恋が実った。

GREGORY triconi60(グレゴリー トリコニ60)
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シンプルなデザインで外観上は余計なモノが付いていなそうだが、私の理想(60L)と機能を兼ね備えた、とても頼もしいザックだ。

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まず第1にフィット感だが、腰ベルトの付け根(写真左)と肩のハーネス付け根(写真左)が動きに合わせてフレキシブルに動くので、パックが身体にぴたっとフィットしてとても動きやすくなっている。

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重いザックを担いだ時のあのロボット歩きからも解放され、身体の自由度が大幅に増す気がする。
だから少しくらいバランスを崩しても普段どおりに体制を立て直す事が出来るので安全性でも優れていると言える。

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第2に荷室へのアクセスだが、基本は@トップから。
思っていた以上にガバッと大きく筒状に開くのでデカイ荷物でも出し入れがしやすい。
そしてAボトムポケットから。
さらにBフロントサイドからも(これが便利)
内部は2気室に仕切られているがベルトを外せば1気室への変更も可能だ。
私はパッキングが下手なので1気室の方が使いやすい。

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第3に収納ポケットだが、一番収納力のある@フロント。
A雨蓋(ココは以外と入るし、慣れれば担いだ状態でも出し入れが出来る)
Bサイドメッシュ(両方)
Cウエストベルト(両方)

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それ以外にも、ハイドレーション対応はもちろんのこと、ザックの高さを約20cmの範囲内で自在に変えられるので、荷物が少なければ低く、多ければ高く調整出来るのがイイ。
いろいろ挙げてみたがやはり一番気に入ったところは、断然フィット感で、「ザックは着るモノ」と提唱するグレゴリーの”着”に対するこだわりが理解できたような気がする。
グレゴリーのザックの着心地は身体に自由と安定感を与えてくれそうだ。
早く実践で試してみたいものだ。
そういえば、先日新調した時計(プロトレック)の時もそうだった、自分がイイと思ったモノが手に入ると直ぐにでも使いたくなるものだ。
なかなか使える機会に恵まれないので、最近はこの手の欲求不満が増えて困っている。

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んー、コイツも困ったザックになりそうだなぁ。
ウズウズ・・・


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おまけ(我が家のザック達)
posted by nori at 00:08| Comment(2) | TrackBack(0) | アウトドアギア

2008年06月13日

3本目の足

リハビリを兼ねて山登りを始めて、半年が経った。
山装備も少しづつではあるが揃ってきたが、先日九重登山に行った時にこれは要るなと思ったモノがひとつあった。
それはストック。(通称:トレッキング・ポール)

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重いザックを担いで足場の悪い岩場などを歩いている時に、少しでもバランスを崩すとザックの重み分の体重差をカバー出来ずそのまま倒れそうになった事が何度かあった。
最低でも3点確保できていればバランスは愕然と良くなるハズだ。
それと長時間歩く場合は、足への負担も軽減するハズだ。
そんな感じで、九重で2つの”ハズ”を確信したものだから、3本目の足が欲しくなってしまった。
どうも最近は物欲が湧いてくると止められない。
困ったもんだが、仕方がない。
早速リサーチを開始。
どうせ買うなら2本ペアで揃えよう。(もう1本はカミさんか娘用に)
いろいろ種類があって迷ったが、実績と信頼と交換パーツが充実している点でメーカーはLEKI(レキ)に絞った。

そして最終的に決めたのがコレ。

LEKI MUエルゴメトリックロングアンチ
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去年のモデルだが、ネットで格安40%OFFで買うことができた。

スペックは
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■16/14/12mmアルミ
航空機に使われる7001-T6アルミ軽合金を採用

■スーパーロックシステム(SLS)
素早い長さ調節を可能にしたロックシステム。
ロックする力が増加して少ない回転回数で固定及び解除ができる。

■ソフトアンチショック(SAS)
人体へのストレスを軽減させるシステム。
スプリングの上下に内蔵された衝撃吸収体”エラストマー”が突いた瞬間の衝撃をゆるやかに吸収し、さらに突き返しスプリングの反動もやわらげる。

■エルゴメトリックロング
吸汗、速乾、そして衝撃も吸収するエルゴメトリックグリップ

■ベントグリップ
グリップ自体に10度の角度を持たせ、ポールをつく際の手首へのストレスを軽減する。
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とこんな感じだが、モノ言う前にまずは実践だ。
最初はなんともぎこちない歩き方だったが、しばらくすると少しづつリズム感がつかめてきた。
登りでは手の力も加わわり楽に登れる。
下りでは足を踏み下ろす前に、ストックで前方を支えることで膝への負担が和らぐ予定だったが、まだストック捌きが下手でそれほど効果は感じられなかった。
まぁ折角ペアで買ったのだから、そのうち二刀流でも攻めてみようと思う。

しかし、まだまだだなぁ。
でも、”まだまだ”が沢山あるから、山はイイのであってやめられないのだ。
まぁスタイルにとらわれずに、これからもマイペース、自己流でいこうと思う。

万年ビギナーである限り。


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posted by nori at 12:46| Comment(6) | TrackBack(0) | アウトドアギア

2008年05月22日

困った時計〜PROTREK

私は外で遊ぶときは腕時計はしない派だったが、山登りを始めてからはそれなりの機能を搭載した時計が欲しくなってきた。
最初はデザインと実績でスントのヴェクターを候補に挙げていたのだが、実際に腕にはめてみるとオモチャみたいでしっくりこなかったのでやめた。
そこで他のメーカーの時計をいろいろ見てまわり思わず足が止まったのがコレ。
CASIO PRW-1500J-1JF(詳細はココで)

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プロトレック最新モデルで、登山で大活躍するトリプルセンサー(方位、気圧/高度、温度)に加え、海や川など水辺で性能を発揮するタイドグラフ(潮汐)、ヨットレース対応タイマー、月齢機能を搭載。
また、従来のモデルは10気圧防水が最高だったが、このPRW-1500は、20気圧防水機能を搭載した。
電源は電池交換不要のタフソーラー(大容量ソーラー充電システム)。
山だけに限らず海(カヌーや釣り)での使用も充分可能なので、幅広いシーンで活躍してくれそうだ。
装着してみると少しゴツイ感じはしたが、その分文字盤やボタンが大きいので非常に見やすく操作しやすい。
何よりもタフで頑丈そうなのがイイ。

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さて、この一番欲しかった時計を、実は私の44歳の誕生日にプレゼント(私とカミさん共同出資)してもらった。
誕生日っていいなぁ。
今年の3月末に発売されたばかりで結構高価だったが、なんと定価の4割近くまで値を下げてくれたので購入にふみきった。
そして購入した当日から早速、九重でデビューを果たしたのだった。
その際、一番使用した機能は何といっても高度計でこれはすこぶる気に入ったし楽しめた。
登りの辛い時(特に山頂が見えない時)に高度計の数値が少しずつでも上がっていくと、あと100m、あと50mとカウントダウン出来るので精神的にも楽になり頑張りが効く。
高度計の精度は、登る前に現在の高度値に補正しておかないと正確性は得られないが目安としてはまぁまぁ使える範疇だと思う。
写真は先日二丈岳に登った時の高度計値。

20080522_1.jpg

これも登山口でその地点の標高で補正しておいたから正確な値が出たといえる。
但し、補正を怠ると気圧と温度の状態によっては100m近くの差が出るので、空を飛んだり地下に潜るハメになるので注意が必要だ。

しかしコイツは絶対に使えるし、頼りになるよ。
この時計をハメると急に外に飛び出したくなるんだなぁ。
こりゃ困った時計だ。(嬉)


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posted by nori at 12:34| Comment(6) | TrackBack(0) | アウトドアギア

2008年04月17日

使えるランタン

山や川でテント泊する場合、悪天候の夜でもテント内で快適に過ごせるコンパクトな照明はないものだろうか。
電池式のランタンにはあまり興味がなかったのだが、気まぐれで調べてみるとLEDランタンの手のひらサイズが沢山出ていた。
しかしLEDの青白くて冷たい感じのする光はあまり好きではない。
オレンジ色の柔らかい暖色の明かりを発するモノがないものかと調べてみるとあったあった。

GENTOS EX-737NX エクスプローラー ウォームホワイトLEDランタン

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早速近くのヨドバシ博多店で探して購入(2980円也)。
単三アルカリ電池3本で連続28時間点灯可能(半分の光量だと58時間)なのでキャンプでも4日は十分にもつだろう。
電池込みでも197gと軽くて小さいのでかさばらずパッキングもしやすそうだ。

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明りの調整は2段階。
50%発光の場合。

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100%発光の場合。
十分に本が読める明るさだ。

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バックルとカラビナが付属しているので吊り下げての使用も可能。

20080417_1.jpg画像クリックで拡大表示

テントなどで真下を明るく照らしたい場合は、反対にひっくり返して蓋を外すと真下が非常に明るくなる。
こういう仕掛けは嬉しくなる。(good)

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そして今朝、薄暗い部屋で私が寝ていると急に瞼がまぶしくなり何だ何だと飛び起きた。
すると娘が明かりを灯したこのランタンを手に持って
「パパ、おきて」
と起こしにきた。
低血圧の私を一発で目覚めさせるこのランタンの光量はスゴい。
んー、このランタンは使える
他にも、
・防災用
・車中の簡易照明
・部屋の雰囲気変え
・寝る前の読書
など使い道はいろいろある。

もう一つ理想を挙げれば、ロウソクの災のようにメラメラと光りが揺れ動くモードがあれば遊び心があって満点なのだが、それがなくてもこれはイイ。
作りも頑丈なので落としてもビクともしないだろう。
キャンプでの夜が待ち遠しくなる、小さくても頼りになる、そんなブラボーでナイスな一品だ。


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posted by nori at 18:28| Comment(2) | TrackBack(0) | アウトドアギア