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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2006年10月03日

ラッキーな夢(四万十川編)

久しぶりに夢をみた。

朝9時前、私は四万十川の川原にいる。
場所はいつもの川下りの出発地点「江川崎」だ。
天気は快晴でうぐいすのさえずりが耳につく。
秋とはいえ太陽の光が眩しい。

装備はカヌー、テント、ランタン、炊事道具など必要最低限の荷物(普段の半分以下の装備)。
今回は無計画に、行こうと思い立って直ぐに出発したので荷物は手当たり次第に積み込んで来た。
恐らく必要な荷物をいくつか忘れてきてるだろうなぁと思ったが、なんとかなるかと開き直り川下りの準備を始めた。
カヌーを組み立てて、カヌーの中に荷物を詰め込み、いざ出船!
川に浮かぶと更なる開放感に包まれてつい、にんまりと笑ってしまう。
川の流れに同化しパドルを漕ぐのを止めて川の流れにのると、船がゆっーくりと進み、山の景色がゆっーくりと動いていく。
また川底がはっきり見えて、カヌーの陰が底に写ると山間部をスーッと飛んでいるような錯覚を覚える。

岩間沈下橋に13時到着。

20061003_1.jpg画像クリックで拡大表示

去年の晩秋はここでテントを張った。
製材所が近くにあり日中はうるさいが、夜は沈下橋を渡る車もなく静かな所だ。
昼飯にカップヌードルを食べて小休止。
ここで焚き火用の流木を15本位拾い集め、カヌーの後ろに濡れないようにビニールを被せて縛り付ける。
1時間ほど休んで、口屋内(くちやない)を目指してゆっくりと漕ぎ出す。

いくつかの瀬を緊張しながら進み15時過ぎに口屋内に到着した。
川原には誰もいないが、お婆ちゃんが乳母車を押しながら沈下橋を渡っている姿が見える。

20061003_2.jpg画像クリックで拡大表示

上陸して適当な場所にテント設営をして、追加の流木を拾いに行く。
ここはキャンパーが多いせいか流木があまり落ちていなかった(岩間で拾ってきてて良かった)。

寝床の準備も出来たことだし、半年ぶりに竹内商店のおばちゃんに挨拶に行こうかと上陸し・・・・・・


おばちゃんに会わずして夢は幕を閉じてしまった。
しかし常日頃から、初秋の四万十川も下ってみたいという願望があったので、本当に
ラッキーな夢だった。


PS)今書き終えた瞬間ふと思う。
  「夢は夢だもんなぁ・・。本当に行きたくなったー」


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posted by nori at 12:54| Comment(1) | TrackBack(0) | カヌー

2006年09月27日

四万十川の音

日本最後の清流と言われる高知県四万十川をカヌーで川下りしながら自然の音だけをそのまま録音したというCD

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「Canoe Trip (カヌー・トリップ)」
ネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田氏による作品だ。

四万十川は今でもカヌーイストの聖地で、かく云う私も去年の秋と今年の春に訪れて、カヌー旅を堪能した一人である。
さて、このCDだが凄い!。
録音(音質)もさる事ながら臨場感があって、鳥が鳴きながら上空を左から右、更に後ろへと飛んで行くのが立体的に聞こえる。
特にカヌーを漕いだ時に発生するパドルの音。

着水した時の 「ピチャ・・」
漕いでいる時の「ポコポコ・・チャプーーン」

実際に現場で漕いだ経験があるのでわかるが、これは本当にそのまんま再現されている。
このCDを聞いて改めて思ったのは綺麗な川でのパドル音は濁音(ビチャ、ボコ)ではなく、半濁音(ピチャ、ポコ)であるということ。
汚い川だと 「ベッチャー、ベタッ・・ビッビッ・・」という音。
綺麗な川だと「ポチャーーン、ピチャ・・ポコポコチャプーーン」となる。
しかも長音(ー)がすぐ途切れない(水滴が少しずづ落ちて行くので水滴の音がフェイドアウトする)。

もっというと
瀬(流れの早い浅瀬)に近づいた音「ゴォーォ」
瀬の中での水泡がはじく音や、水の流れが船にぶつかる音「パシャン、ピシャ、パシャーッ」
もそのままだ。
しかし瀬の音を聞いて緊張してしまうのは私だけでしょうか?
(何故緊張するかはカヌー経験者に聞いて下さい)

このCD、欲をいえばハイビジョン映像と合わせてDVDで聞いてみたい。
パドルが着水した時の波紋が2重3重とゆっくり広がっていく川面がまことに綺麗なのです。

しかし、人間が作った音楽ばかり聴いてきたが、自然の音楽も真に素晴らしい。
新たな発見です。
カヌーイストに限らず聴いてもらいたいCDです。
あなたの部屋に四万十川を・・・

20060927_1.jpg画像クリックで拡大表示
< 2006年春に川下りした時の四万十川 >

追記
聴き方は、ヘッドホンで集中して聴くのがいいです。
鳥のさえずりで眠くなりますが、瀬の音が聞こえてくると私の場合は目が覚めます。(さぁ何故でしょう?)





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posted by nori at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | カヌー