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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2007年11月08日

トイレで号泣

先日、イオン伊都店にカミさんと娘と三人で買い物に行った時のこと。
カミさんが1Fで食料品の買い物をするというので、私と娘二人は3Fのペットショップで遊んでいた。
しばらく後、娘が私の耳元で
「運地がでた」
と小声で言ったので慌ててトイレへ向かった。
しかし、替えのパンツなどはカミさんが持っているからもちろん手元にない。
カミさんに連絡しようとしたが私の携帯がない(こんな時に限って車に忘れてきた)。
とにかくトイレで応急処置をしようと個室のトイレに駆け込んだ。

折り畳みベッドを広げ娘をベッドに寝かせズボンを下してパンツを脱がせると、
あれっ!?

物体がない。
どうも微妙な尾奈良だったようで運地と勘違いしたようだった。
ほっと一安心して、パンツとズボンをはかせようとしたその時、

「ウワァー、アー、イヤァー、コワーイ」
といきなり泣き出してしまった。
理由もわからないままとにかくはかせようとするが、海老反りになって激しく抵抗しはかせてくれない。
どうした?、と聞くと娘が恐る恐る指をさした。
指さしたのは出入口の方向。
良く見るとスライド式戸のスリガラスに何かが写っている。

知らないおばさんがガラス越しに顔をくっつけて中の様子を伺っていたのだ。
それがちょうど娘が横になった目線の真正面30p先にあるからたまらない。

おばさんも切羽詰まっているのかもしれない。
一刻も早く空けてあげなければ。
しかし、このおばさんは思わぬ行動にでた。
子供の鳴き声と私のあやす声は聞こえているはずなのになんと今度は戸を叩きはじめたのだ。
早く出てあげなければ、早く、早くと思い、娘をあやしてパンツをはかせようとすると、おばさんももう限界なのか更に恐ろしい形相になってきた。
そのギョロ眼が激しく動く世にも恐ろしいシルエットを見てしまった娘は更にギャーと真赤な顔をして号泣してしまった。
それでも尚、娘のパンツ履かせにしばらく苦戦していたら急に娘の力が抜けて泣き声もやんだ。
このすきに急いではかせ、ベッドをたたんで外に出ると、もうおばさんの姿はなかった。

おばさんには悪かったなと思いつつ、ホラー映画真っ青のあの迫真の演技(?)には妙に感心してしまった。
しかもあの演出とタイミングと距離間、全てパーフェクトな内容(?)だった。

娘はというと、疲れ果ててこの後すぐに眠りについてしまった。
そして娘は二度とこの件について自ら語ろうとはしない。
(子供なりに忘れたがっているのだろう)


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posted by nori at 12:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 娘(3歳)
この記事へのコメント
 おお、おおおっ、と、うなりながら一気に読みました。おおっ、興奮が収まりませんね。そのおばばは、○○だったというオチはどうでしょか?


 という書き込みをして、○○を考えたのですが、ちーっとも浮かびません。「雲子大魔神」「おしめ節約エコロの会」という名も浮かんでは消え・・・。秋ですねえ(このオチも出たこと勝負です)。すみません。
Posted by ペップ島袋 at 2007年11月10日 01:32
いやぁ、今思い出しても恐ろしさ50%、面白さ120%と全く確率になっていないけど、私的には面白かったわけです。
娘は怖さ120%だっと思いますが。
実は、今日も娘と二人でイオンに行ってきましたがやはりトイレには一度も行かなかったです。
娘が行かない=私も行きたくても行けない
という最も単純で簡単な方程式が成りたってしまい、非常にサバイバルな一日をイオンで過ごした訳です。
うっ・・。
Posted by nori at 2007年11月10日 15:26
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