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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2012年07月06日

坊がつるの蛍

拝啓、初夏の候。
ご無沙汰しております、くじゅうさん。

いやぁ、もう昨年の秋以来だから、くじゅうさん(山)とは半年以上ぶりの再会だ。

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季節は梅雨真っ只中。
もちろん雨も受け入れる覚悟での山旅。
今回は雨も楽しむつもりでいる。

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金曜日の10時過ぎ、長者原に車をデポしてバスで牧ノ戸へ移動し、そこからスタートした。
今回の山歩きはソロで2泊3日の予定だ。

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平日でこの梅雨空のせいか、登山客は少なくここ迄ですれ違ったのは5人程。
時折晴れ間ものぞかせていたので、ちょっと星生山(ほっしょうさん)に寄り道をした。

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星が生まれた山、と書くその名のとおりに山頂には星クズ(?)がこのとおりゴロゴロ・・・。

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星生山の稜線歩きは実に気持ちイイ。
そしてサプライズが・・・。

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なんと、ミヤマキリシマが待っていてくれた。

これを見てかなり元気が出た。

が・・・、

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稜線から西千里ヶ浜へ下りるルートが見えたので、ちょっと早いと思ったがこのルートで下りてみた。
すると、途中でルートが途絶えた。

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どうやらこのルートは廃道になってしまっているようだ。
仕方なく消えかけたルートを探りつつ、半藪漕ぎを強いられた。(嗚呼)

でもその後は、天候も回復し、

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夏雲と、

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硫黄山の噴煙。

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硫黄の匂いを嗅ぎながら歩いていると温泉の中を歩いているような気分になる。

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そんな大好きな北千里ヶ浜。
ここはずーっと歩いていても飽きない。

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山の砂浜をザクッ、ザクッと音をたてながら歩く気持ち良さ。

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晴れ間も広がり爽快な気分で歩いていると目下に坊ガツルが見えてきた。
全くテントのないグリーン一色の坊ガツルを初めて見た。

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16時前、坊がつる到着。
いやぁ、やはりココは落ち着くなぁ。

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誰もいないので好きな所にテントを張り、少し寛いだ後、冷えたビールを調達しに法華院山荘へ。
今日は山荘もガラガラに空いていたので、久しぶりに山荘の温泉に入った。
温泉ももちろん貸切りだ。

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湯船の中から大船山を見る。
体が温まったらそのまま外のテラスに出て体を冷やしながら大船山を見る。
体が乾いたらまた湯船に入って暖まりながら大船山を見る。
これを繰り返し1時間程ゆっくり静かな山の温泉浴を満喫した。

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誰もいない坊がつるに戻る。
聞こえるのは鳥の囀りだけ。
気兼ねなく好きな音楽を流す、この上ないシ・ア・ワ・セ。

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サイモン&ガーファンクルを聴きながらバーボンをグビッ。
とやっていると、ようやく8時に完全に日が暮れた。

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暗闇のなか三俣山のシルエットを見ながらクリフォード・ブラウンのウィズ・ストリングスを聴く。
ブラウニーの迷いのないトランペットが坊がつるに響きわたる。(いやぁサイコー)
これぞ至福の時間だなぁ、と思い、寝るのも惜しいが明日もあるからと、そろそろ寝ようと空を見上げると、な、なんと、

一匹の蛍が・・・。

いやぁ、このサプライズには本当参った。

しかし、これを見てまたかなり元気が出てしまった。

仕方ない・・・。(グビッ)

音楽はコルトレーンで・・・。(グビッ×2)

続く


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posted by nori at 00:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 山(くじゅう)
この記事へのコメント
西千里へのルート、藪漕ぎでしたか・・
私も前回ここを歩こうかと思ったのですが
かなりわかりにくいとの情報があったので
断念しました。
稜線沿いにずっと歩けたら最高なんでしょうけどねえ・・
Posted by ぱる at 2012年07月08日 11:20
ぱるさん>地図に載ってないのはわかっていたけど、西千里までの視界が開けてるので何とか歩けそうな気がするんですよねえ。
下り始めてすぐのガレ場でルートがなくなります。
ガレ場を何とか抜けると次は藪漕ぎです。
ここは目を凝らしてうっすらと残るルートを探せばなんとか西千里迄合流できます。
でもここは、ショーツを履いてる場合はスパッツ必須ですね。
私はスパッツしない派なんですが、藪漕ぎと豪雨では必要だナ、と今回実感しました。
マンネリ化に飽きてスリルを求めるなら今度このルート走破をトライしてみて下さい。(笑)
Posted by nori at 2012年07月08日 22:54
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