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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2007年07月04日

ホワイト・プラネット

地球上のもうひとつの惑星、北極――消滅の危機にある氷の王国で、未来へと命をつなげるために逞しく生きる動物たちの姿を克明にとらえた映画。
ホワイト・プラネット』(2006年夏公開、現在DVDレンタル中)

20070704_1.jpg画像クリックで拡大表示

ヨーロッパ、ユーラシア、アメリカの3大陸に囲まれた青く深い海に浮かぶ氷の王国、北極。
165万年前の氷に覆われた厳しい自然の中で多くの動物たちが生を営む、地球上のもうひとつの惑星。
その北極が今、地球環境の変化により消えようとしている。

メスのホッキョクグマは巣穴にこもり、2頭のコグマを出産した。
(良く撮影したなぁ)
3月、北極に春が近づくと、母グマとコグマは外へ出てくる。

20070704_2.jpg画像クリックで拡大表示

氷原では、アザラシの群れが子育てに忙しい。
繁殖地とエサを求め1000キロの危険な旅に挑む50万頭のカリブー。
6月、夏の訪れとともに、伝説のクジラ、神秘の牙でメスをめぐり闘うイッカクが姿を現した。

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氷の裂け目を縫って泳ぐのは、ホッキョククジラたち。

ジャコウウシは、年間を通してオス同士の覇権争いを演じ、強いオスはボスとなり沢山のメスと子供を率いた群れを作る。
その争いはぶ厚い頭蓋骨と丈夫な角を持つジャコウウシならではのもの凄い迫力だ。

20070704_4.jpg画像クリックで拡大表示

全速力で突進し角をぶつけ合い、力が拮抗したオス同士はこのぶつけ合いを何回も繰り返す。
その音はまるで、極北のツンドラの大地に杭を打っているかのようだ。

やがて短い夏が終わり、北極は再び厚い氷に覆われていく。

地球の温暖化とともに、年々その姿を失いつつある白い惑星、北極。
本作は、消滅の危機にあるこの地で、生存をかけて必死に生きる動物たちの姿を追った、感動のドキュメンタリーだ。
撮影はマイナス50度という過酷な環境のなかで行われ、まさに命がけの製作となったが、美しく荘厳な、ありのままの大自然の姿を、あますところなく捉えている。

地球の温暖化に伴って、北極の氷原は年々小さくなっている。
過去30年間に、日本の面積の3倍にあたる百万kuの氷棚が消滅した。
気象学者たちは、今世紀中に平均気温が7〜10℃上昇すると予測している。
そうなってしまうと、夏季にはすべての北極の氷が解けてしまい、氷に依存して生きている生物たちが絶滅するかもしれないのだ。
あのホッキョクグマまでもが、ついに2006年度版「レッドリスト」(絶滅の恐れのある生物のリスト)に登録されてしまった。
『ホワイト・プラネット』は、危機に瀕した世界へのオマージュであり、未来へと残す永遠の記録である。
ここで見る光景は、数十年後、いや数年後に残されているのかは誰にもわからない・・・。
これは、記憶に残る映画です。

---( 番外 )-------------------------------------------------------------
カナダの赤ちゃんアザラシ殺しを止めよう!
自然保護王国と思っていたカナダがこんなことをしていたのか?
目を覆いたくなうようなショッキングな映像だ。
本当に必要であれば許せるが、これは許せない。
もちろん私も署名した。
http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-57.html
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posted by nori at 18:40| Comment(7) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
noriさん、初めまして。驚かれたことでしょう。突然、すみません。

 シーカヤックのホームページを見ていたところ、年齢はほぼ同じ、さらに同じ福岡の西部の、さらにさらにアウトドアの趣味を持ち、さらにさらにさらにビール好き! と私とウリ二つのような貴兄のブログにたどり着きました。

 深江近辺には、同じ趣味の友人(彼ともネットで知り合いました)がいて、よく深江近辺のビーチで、ビールをカンパイしています。

 本当に突然ですみません。でも、かなりうれしくて、貴兄のブログを発見した際は「ヒャッホー」とさけんでしまいました。ペップ島袋です。42歳です。わたくしも妻子持ちです。よろしくお願いします。
Posted by ペップ島袋 at 2007年07月04日 23:13
ペップ島袋さん、はじめまして。

>深江近辺には、同じ趣味の友人(彼ともネットで知り合いました)がいて、よく深江近辺のビーチで、ビールをカンパイしています。

今度、是非私もご一緒させて下さい。
深江近辺だったらオバチャリで颯爽と登場したいと思います。
それと、私もCAPTAIN STAGのテーブルが欲しいなぁと思っていました。
だだっ広い海を目の前に、各自持参の小さなMyテーブルをチョコンと置いて酒盛りもいいですね。
Posted by nori at 2007年07月04日 23:55
 「myテーブルで酒盛り」というのはいいですねえ、と夢見顔のペップです。noriさん、お返事ありがとうございました。ウシシシ、うれしいなあ。
 その酒盛り中の各自テーブルの中央に、焚き火台があったりして、火がボーボーに燃えてて、「ああ、夕日が沈む海も広いし、いい気分だなあ」とビーチチェアにもたれて海辺の風に吹かれる午後8時5分・・・などというシチュエーションも、いいですねえ。
 その夜の献立は、ちょっと気取って「アウトドア天ぷら」などというもので、旬のアナゴかキスの天ぷら、さらにナスなどをサラリと揚げて、泡盛の水割りで流し込む、なんていうのも・・・。
 いけね、よだれがたれてました。

 ともあれ、快くお返事を下さって、感謝感激です。そそうのないよう、訪問させていただきます。よろしくお願いします。
Posted by ペップ島袋 at 2007年07月06日 01:23
こんにちは。
早速、myテーブル用に「CAPTAIN STAGのアルミロールテーブル×2」を注文しました。(酒用とつまみ用で2つ)
準備は万全です。
こちらこそ楽しみにしていますので、
nori@garcia-k.com
に連絡して頂ければ、すぐに変身(?)して登場します。
Posted by nori at 2007年07月06日 18:16
 うひゃ〜〜〜。注文ですか!!! それも2台ですか!!! 「大人買い」というヤツですねえ。素敵ですねえ。私からぺたぺたステッカーを進呈しましょう。ぺたぺたして下さいねえ。キャプテン・スタグも喜んでいるでしょうねえ。

 そのぺたぺたステッカーの第1陣は、何がいいでしょう? お子さんのリクエストを想像すると、むろん「アンパンマン」ですか。「ドキンちゃん」ですか。それとも、noriさんの趣味を想像すると「フェザークラフト」でしょうか。

 「フェザークラフト」のステッカーを貼った、ミニテーブル・・・。うーむ、ビールとカヤック話が進みそうですねえ。

 連絡、打ち合わせ、その他各方面の調整を整えて、この夏、「マイ・ミニテーブル・ミーティング@糸島」というものを必ず実現させていただきたいと思います。私も、さらにマイ・テーブルのカスタマイズ(まじで?)に日夜、奮闘します。とりあえず、「まずは赤か白でペイントかなあ」と悦に入っている午前1時。ウヒヒヒ、まだお酒が入りそうです。
Posted by ペップ島袋 at 2007年07月07日 00:54
"myテーブル"もなんとなく堅苦しいので、ちゃぶ台をもじって「ちゃぶ会(orちゃぶ怪)」でいきましょうか?
Posted by nori at 2007年07月07日 01:20
おおっ! いいですねえ、そのネーミングセンス、ひょっとして、深夜1時でショーチューが入ってますねえ。

 んで、一夜明けた七夕の午前1時、トーゼン、わたくしも飲んでます。「ちゃぶ怪」は絶妙です。グッと堅めに「近代ちゃぶ台保存会深江支部」などと名乗ったら、権威づいて、よさそうですが、ちょっと違うかなあ。「JMTA(ジャパニーズ・ミニ・テーブル・アソシエーション(略称ジャムタ)」というのは、ぎょうぎょうしいですねえ。

 やっぱ、「ちゃぶ怪」で行きましょう。「福岡ちゃぶ怪」。もしくは「西日本近代ちゃぶ台研会」。現在、会員2人。理事長と会長のみ。

 あ、「近代ちゃぶ台」で「近ちゃぶ」、もしくは「平成ちゃぶ台の会」略して「平ちゃぶ怪」というのは・・・。と、自分で書いてて「平ちゃぶ怪って原型をとどめとらんぞ」と怒りに震えました。うーむ、やっぱ「ちゃぶ会」でしょうか。
Posted by ペップ島袋 at 2007年07月08日 01:00
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