logo.jpg
   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2007年01月14日

ウーマンアローン

フランク安田ににあこがれてユーコン川を女一人(当時31才)カヌーでカナダ〜アラスカ国境を越え約1500キロ先のビーバー村に辿り着く迄の44日間の旅記、『 ウーマンアローン 』(著者:廣川まさき)。

ウーマンアローンウーマンアローン/廣川まさき


「第2回 開高健ノンフィクション賞」受賞作である。
2003年6月23日、大河ユーコン川の支流テスリン川上流でひとりカヌーを浮かべる所から旅は始まる。
カヌーを漕ぐのも、川を下り野生動物の生息する原野でキャンプをするのも初めてであった。
また銃やGPSも持たず、熊避けには一本のギターのみというアラスカの荒野では裸同然の身だった。
カヌー同様ギターも初心者だったが、毎晩熊避けで弾いているうちに「ホテルカリフォルニア」をマスターするまでになっていた。

最初はなんと無謀なと思ったが、読み終えた後はこんなパワフルな女性が日本にいた事実が嬉しくまた頼もしく思った。
この本を私は昨年春、四万十川の川原で一気に読んだが、同じカヌーで川旅をしているにしても全てにおいてスケール、緊張感の違いを感じた。(四万十川は流れも優しく環境も平和)

フランク安田も彼女もそうだが、人の少ない荒野アラスカで出会った人(人種を超え)との交流(助け合い)が人間として また、生きていくうえでいかに大事でそれこそが財産である事を身をもって体験している。

誰もいない大自然の中に一人身をおいて、じっくり哲学的な事を考えるもよし、酒を飲むもよし、何も考えないもよし。
とにかく人を恋しく思えるような立場に身をおく事もたまには必要だなと思わせられた。

んー、やっぱ来年はユーコンだな!


 Pleaseクリック

posted by nori at 01:06| Comment(0) | TrackBack(2) |
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3050113
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

カヌー・カヤックでアウトドアしよう!
Excerpt: カヌー&カヤックを始めるために必要なパドリングやウェアリングの基礎知識から、フィールド別の漕ぎ方、ツーリングの楽しみ方など、カヌー初心者のためのサイト。
Weblog: カヌー・カヤックでアウトドアしよう!
Tracked: 2007-01-14 10:54

ボートアウトドア【ボートアウトドアを楽しもう】
Excerpt: ボートアウトドアは川・海・湖などで楽しめるアウトドアです。川を旅したり、湖や海でトレッキングをしたりと楽しめる方法が沢山あります。ボートアウトドアを楽しみましょう。
Weblog: ボートアウトドア【ボートアウトドアを楽しもう】
Tracked: 2007-03-02 09:38