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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2008年10月08日

屋久島縦走(4日目A)

前回からの続き)
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【9月23日(火) 晴れ
白谷山荘(8:00) → くぐり杉(8:07) → 二代大杉(9:15) → さつき吊橋(9:23) → 弥生杉(9:40) → 白谷雲水峡(10:00) −バス→ 屋久島観光センター(10:40)
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ここ白谷山荘へは、白谷雲水峡登山口から最短約1時間で来れるので早朝から休憩に訪れる登山客が多い。
そんな早朝組の登山客の話声で6時前に目が覚めた。
昨夜は雨が降っていないのに、雨が降ったかのように地面もテントも全てが夜露でびしょ濡れだ。
苔が育つわけが良ーくわかる。
テントを天日干ししたかったが、そんな暇もないのでタオルでサッと拭き、撤収作業に入った。
朝8時、白谷山荘を出発。
もちろん今日もビリである。
くぐり杉をくぐる。

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美しい苔の世界がまだ続く。

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苔の沢。
ゴールが近いのが地図で確認できたので、わざと靴を沢にビチャッと漬けて靴も水浴びさせながら歩いた。

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登山道には、コースから外れないように一定の間隔でピンクのマーカーが枝に縛り付けてある。
このマーカーを見落として何度コースを外れたことか・・・。

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二代大杉
「参った・・・」

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原生林コースが終わり、革靴でも歩ける観光客むけの立派な木道へと変わっていった。
この数日間、山にこもっていただけなのに、この木道がすごく近代的な道に感じた。

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弥生杉(樹齢3000年)。
大きいのに変わりはないが、とても女性的な雰囲気がする美しいスタイルの屋久杉だ。

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樹皮もゴツゴツしてないで、とてもすべすべした美肌だったので思わず触ってしまった。

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最後の水場で顔を洗う。
屋久島の水はとても力強く、重く、冷たく、清らかで、旨かった。

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そして10時、とうとう白谷雲水峡のゴールに到着した。
案内所のオバさんにバス停を聞いていると、向こうからバスがきた。
「あれよ、あれに乗りなさい」と指さしながら言われたので走ってバス停に行きそのまま飛び乗った。

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山の風がキモチよさそうなので窓を開けたかったのだが、車内にはクーラーがきいていたので我慢した。(さらば自由よ)
宮之浦港入口のバス停で降り、まずは屋久島観光センターへ。
ここでゴミを捨て、重いザックを預かってもらった。(五百円也)

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そしてお待ちかねの儀式。
海の前の公園で
「プシュッ!」が海に響く。
言葉がない・・・。(感動)

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更に体がフルーツを求めていたので、氷結で
「プシュッ!」が港に響く。
言葉がない・・・。(感動)

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体内への給油が終ったところで、バスで屋久島空港へ行き4日ぶりの風呂へ。
場所は「まんてん」。

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ここでゆっくり食事をし、温泉につかり疲れを癒した。
温泉はとても広く、露天風呂もサウナもあり途中から貸切になって本当最高に気持ち良くて疲れも飛んでいった。
「極楽。生き返った。アーー。満点」のフレーズを何度も繰り返す。

そして、午後4時過ぎ、とうとう屋久島と別れの時が来た。
心の中で赤いテープを握りしめ、屋久島との別れを惜しんだ。

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午後7時過ぎ、鹿児島港に着くとなんとNさん夫婦が車で迎えにきてくれていた。(感謝)
その後、Nさんの娘さんのお店「舎那(しゃな)」へ行きみんなで食事をした。
店内は間接照明がほのかに照らされ、とても優しい気分になれる雰囲気をもっている。
食べ物も抜群に美味く、特に秋太郎(秋が旬のバショウカジキ)の刺身は身も大きく甘くてとろけた。
そして驚くなかれ、このグラスの中は三岳だ(ゾ)。
屋久島では飲めなかったが、やっとここで飲むことができた。

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そして店を出る時、娘さんの旦那さんでもある店の大将のマサさんが、なんと三岳の一升をさりげなく私に手渡してくれた。
屋久島で飲めなかっただけに、カンゲキだ。

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ありがとう、マサさん、Nさん、そしてカミさんと娘。
最後に、素晴しい旅をありがとう、屋久島。

今夜も三岳を呑んで
「旨い!」
が我が家に響く・・・。

< 乾 杯 >    (完)。

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posted by nori at 20:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 山(屋久島)
この記事へのコメント
こんにちは。
ついに今回で完結編でしょうか・・
やはり屋久島、いいですね〜。早く私も行きたくなりました。ただ寝場所のいびき対策は考えておかないといけなさそうですね(笑)
それにしても恐怖体験が気になりますね〜。
Posted by ぱる at 2008年10月09日 15:42
こんにちは。
一応今回で完結ですが、私の頭の中からまだまだ屋久島が消えていないのでそのうちまた追記すると思います。

>やはり屋久島、いいですね〜。
いやぁ、本当にイイですヨ。
鹿児島に住んでるパルさんが羨ましいなぁ。
まずは、YHなどで気軽に一泊コースでも十分満喫できると思いますヨ。
それから小屋でのいびきですが、混まない時期ならあまり問題ないでしょうが、こればかりは行ってみないとわからないので、運任せですかね。

>それにしても恐怖体験が気になりますね〜。
白谷山荘でテン泊すれば、きっと体験できますよ。(笑)
あまりお勧めはしませんが・・・。

Posted by nori at 2008年10月09日 18:06
 おおっ、ついについにゴールですか。一緒に歩いた気分の僕もフラフラのドキドキのプシュッ!でした。いやあ、歩いた歩いた。また行きたいな屋久島・・・って気分です。
 テント泊をつらぬき通したのは、さすがですね。気持ちが解放されて、ビールがすすむだろうなあ。なんてイメージが沸いて、のどがゴクッと鳴りました。
Posted by ペップ島袋 at 2008年10月10日 04:46
こんにちは。
ヴァーチャル屋久島は楽しんでもらえましたか?
ロケーションも最高でテン泊はとても快適でした。
欲を言えば、焚き火をしながら三岳を飲みたかったなぁ。

>のどがゴクッと鳴りました。
今度ダースでゴクッと合唱しましょう!
Posted by nori at 2008年10月10日 12:39
屋久島レポートゆっくり読ませてもらいました!
今回で最終回ですね。
お疲れ様でした<(_ _)>
画像から、自然の大きさがじんじん伝わってきます^_^;
くぐり杉とか、いいですよね!
僕は屋久島行った事なくて本とかで見る位ですが是非行ってみたいですが時間が・・・・・

三岳良かったですね\(^o^)/
Posted by bp-hiro at 2008年10月15日 23:54
どうもー。
機会があれば是非いってみて下さい。
島は小さいけど自然はとてもデカイです。
ヤクシカと一杯飲むのも最高です。
私もまた行きますヨ。
もちろん三岳を三岳(宮之浦岳、永田岳、黒味岳)で飲むという目標を掲げて(笑)
Posted by nori at 2008年10月16日 12:57
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