logo.jpg
   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2008年09月16日

雨ヤドリ

今週末からの屋久島縦走に向けて、最後の実践山トレに励んできた。
コースはゆらりんこ橋から二丈岳に登り、そのまま突っ切って深江コースで我が家まで下り歩く約3時間コース。
ザックにはテントを含め本番当日とほぽ同等の装備を詰め込できた。
午前10時、カミさんと娘とゆらりんこ橋をユラユラ揺れながら渡り、2人に見送られながらスタートした。

20080914_1.jpg

二丈岳はもう何十回も登っているのだが、ここから登るのは初めてだったのでとても新鮮な気分だ。
しばらく沢に沿って歩く。
水の音が涼しくとても心地イイ。

20080914_2.jpg

以前、山女魚(ヤマメ)の会で山女魚の稚魚を放流したポイントに着いた。
あの時の稚魚は立派に成長しただろうか。

20080914_3.jpg

前から気になっていた「家の石」。
この山道は昭和30年代頃迄は真名子地域の子供達が佐波分校に通う道だった。
雨が降ってくるとこの石の下で雨ヤドリをしていたらしい。
そして、いつしか子供達の間で”家の石”と名づけられた。

20080914_4.jpg

この石を見ながらしばらくの間、もんぺ姿の子供たちがここで雨ヤドリをしていた当時の光景を想像したが、実に絵になる光景だと思う。
実物は思っていたよりも小さな石だったが子供なら2、3人は入って雨ヤドリできそうだ。
ここで当時雨ヤドリをしていた人たちは、今でも急に雨が降ってきた時などは、この石を思い出しているかもしれないなぁ。

そして、標高差600mをゆっくりと約2時間かけて歩き山頂に到着した。
今日のザックの総重量は10kg少々だったが、トリコニは重さを余り感じさせなかったし、とても歩きやすかった。(◎)

20080914_5.jpg

あいにくの天気で山頂付近は真っ白だったが、小鳥たちがとてもハリのある鳴き声で迎えてくれた。
せっかくテントを持ってきたので、設営しテント内で横になりながら小鳥たちの生演奏を聴いた。
素晴しい演奏を自分だけで独占するのはワルイと思い、娘に電話して携帯ごしに聴かせたら、もう日課の昼寝タイムが迫っていたのだろう、眠そうな声で一言「きこえるよ」とボソッと応えた。

20080914_6.jpg

今日は屋久島特有の雨を想定した山トレだったのだが、残念ながら最後まで雨は降らなかった。

このテントで少しばかり雨ヤドリをしたかったもんだ。


 Pleaseクリック

posted by nori at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
 おおっ、「石の家」! 僕も入ってみたことがあります。子どもたちがあんな山の中を歩いて学校に行っていたとは、時代の移り変わりをビビッと感じるものがありました。

 で、久々にnoriさんのテント写真の登場ですね。なめまわすように見ています。キャンプの秋ですねえ。台風一過の屋久島、いいでしょうねえ(よだれ)。
Posted by ペップ島袋 at 2008年09月18日 14:58
おおっ、この石の中に入ったんですか。
さすがですね。
私も入りたいなぁと一瞬思いましたが、やはりココは雨降りの方がしっくりくるだろうと思い今回は我慢しました(笑)。
という事で、まずは屋久島でこのテント張ってヘビー級の雨ヤドリを敢行してきます。
おっとそれから、そろそろ焚き火で秋キャンしましょう!
Posted by nori at 2008年09月18日 18:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/19484786
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック