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   川の流れのように、ゆったり、のんびり、ほっとするような内容を綴っていこう。

2006年09月27日

四万十川の音

日本最後の清流と言われる高知県四万十川をカヌーで川下りしながら自然の音だけをそのまま録音したというCD

canoe trip.jpg
「Canoe Trip (カヌー・トリップ)」
ネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田氏による作品だ。

四万十川は今でもカヌーイストの聖地で、かく云う私も去年の秋と今年の春に訪れて、カヌー旅を堪能した一人である。
さて、このCDだが凄い!。
録音(音質)もさる事ながら臨場感があって、鳥が鳴きながら上空を左から右、更に後ろへと飛んで行くのが立体的に聞こえる。
特にカヌーを漕いだ時に発生するパドルの音。

着水した時の 「ピチャ・・」
漕いでいる時の「ポコポコ・・チャプーーン」

実際に現場で漕いだ経験があるのでわかるが、これは本当にそのまんま再現されている。
このCDを聞いて改めて思ったのは綺麗な川でのパドル音は濁音(ビチャ、ボコ)ではなく、半濁音(ピチャ、ポコ)であるということ。
汚い川だと 「ベッチャー、ベタッ・・ビッビッ・・」という音。
綺麗な川だと「ポチャーーン、ピチャ・・ポコポコチャプーーン」となる。
しかも長音(ー)がすぐ途切れない(水滴が少しずづ落ちて行くので水滴の音がフェイドアウトする)。

もっというと
瀬(流れの早い浅瀬)に近づいた音「ゴォーォ」
瀬の中での水泡がはじく音や、水の流れが船にぶつかる音「パシャン、ピシャ、パシャーッ」
もそのままだ。
しかし瀬の音を聞いて緊張してしまうのは私だけでしょうか?
(何故緊張するかはカヌー経験者に聞いて下さい)

このCD、欲をいえばハイビジョン映像と合わせてDVDで聞いてみたい。
パドルが着水した時の波紋が2重3重とゆっくり広がっていく川面がまことに綺麗なのです。

しかし、人間が作った音楽ばかり聴いてきたが、自然の音楽も真に素晴らしい。
新たな発見です。
カヌーイストに限らず聴いてもらいたいCDです。
あなたの部屋に四万十川を・・・

20060927_1.jpg画像クリックで拡大表示
< 2006年春に川下りした時の四万十川 >

追記
聴き方は、ヘッドホンで集中して聴くのがいいです。
鳥のさえずりで眠くなりますが、瀬の音が聞こえてくると私の場合は目が覚めます。(さぁ何故でしょう?)





 Pleaseクリック

posted by nori at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | カヌー
この記事へのコメント
はじめまして。偶然こちらのサイトにたどりつきました。
CD、気に入って下さったようで本当にありがとうございます。
素敵なコメントがうれしくて思わず書き込みさせていただき
ました。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by Joe Okuda at 2006年10月10日 02:39
Joeさん
当サイトへコメント戴きありがとうございます。
ジョーさんの「美しき地球の記憶」シリーズの一ファンとして、一人でも多くの人に聞いてもらいたいので、当ブログで順次紹介していきたいと思います!
これからも是非素晴らしいネイチャーサウンドを創り続けて下さい。
Posted by nori at 2006年10月11日 09:45
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