我が家の裏山(二丈岳)からは、背振西方の4山(西から十坊山、浮嶽、女岳、二丈岳)が連なっている。
これらの山は個々には何度も登っているのだが、この4山を一度に縦走したことは一度もない。
地元民としてこれは如何なモノかと思い、今年初の縦走登山はこの背振西方4山に決めた。
しかし、下の断面図を見てもわかるように、低山ながらも標高0mからのスタート、ゴールとなるので、全縦走路Up/Downのそれぞれの標高差は1660m。
歩く総距離はなんと約20kmとなり、ナメてかかるわけにはいかない。

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日時:2010年1月10日(日)天気くもり
コース実績:
8:00 発 @JR福吉駅
↓(1:20)
9:20 着 A十坊山山頂
9:30 発 〃
↓(1:48)
11:18 着 B浮嶽山頂
11:23 発 〃
↓(1:32)
12:55 着 C女岳山頂
13:00 発 〃
↓(0:40)
13:40 着 D木の香ランドキャンプ場(昼食)
14:15 発 〃
↓(0:35)
14:50 着 E二丈岳山頂
15:00 発 〃
↓(1:20)
16:20 着 F深江自宅
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<< はじめに >>今回はこの縦走路を、分岐点毎に細かく写真付きで解説しようと思う。
理由は、これらの山を歩いていて登山客にルートを聞かれることが頻繁にあるからだ。
これからこのコースを縦走しようという人にも迷わないように、少しでも役に立てればと思う。(自らの備忘録も兼ねる)
迷わなかった分を山頂でのんびり過ごし、糸島の海や背振の山々の素晴らしい眺望を楽しんでもらえれば幸いである。
特に迷いやすいのが、二丈岳から深江駅方面へのルートで、案内板のない分岐が3箇所あるので注意が必要だ。(私も一番最初迷った)
難易度的には、危険な箇所はなく(急斜面には補助ロープあり)、ビギナーでも時間に余裕をもって臨めば充分に楽しめるコースだと思う。
ちなみに今回私はゆとりを持って結構ゆっくり歩いているので、普通に歩けばこのコースタイムより遅くなる事はないと思う。
しかし今回縦走した後に、ここのサイトで他の縦走路のデータ
(ココをクリック)と比較してみたのだが、数字的にみると結構ハードルが高いように思えるかもしれないが、この縦走路は道も整備されていて歩きやすいし、私が歩けたくらいだから大したことないと思う。
では、早速スタートしよう。(ゆっくりと)
※[ ]内はデジカメ撮影時間
@JR福吉駅[8:00] JR福吉駅をスタートして、しばらくは舗装道を歩く。
国道202号線を線路沿いに唐津方面に歩き、ひとつ目の信号(まむし温泉方面)を左折して踏切を渡る。
有料道路の高架下をくぐり、しばらくすると十坊山への分岐案内(下記)が右側に見えてくる。

[8:15] 「十坊山方面」の道標に従い右折する

[8:19] みかん畑の中を案内板に従って進む

[8:24] 十坊山登山口Aを通過

[8:36] 右折

[8:38] 十坊山自然歩道に入る。ここから山頂までは3kmだ。

[8:42] こんな感じの山道を歩く
A十坊山山頂
[9:20] 山頂に到着

[9:23] 今日は残念ながら曇っているため、これから目指す山が霞んで見える

[9:24] くさりを伝って巨岩に乗ると360度の眺望が楽しめる。だが、今日は天気がいまイチ・・・
少し休憩して9:30に出発

[9:52] 白木峠の十坊山登山口に到着

[9:54] 十坊山登山口から正面の浮嶽縦走路に入る

[10:07] 右手にゴルフ場を見ながら木の橋を渡る。
ゴルフ場から賑やかなプレーの声がイヤでも聞こえてくるので少し山歩きの趣がそがれてしまうが、気にしないで進もう。

[10:11] 少し飽き飽きする植林の山道をひたすら歩く。

[10:35] この分岐では浮嶽方面に左折する

[10:43] この辺にはたくさんの大杉がそそり立っている。屋久島を思い出して思わず抱擁・・・。

[10:57] 急な登りが続くが、もう一息!

[11:01] くぐり杉!?

[11:16] 視界が開けてきた。山頂だ。
B浮嶽山頂
[11:19] 山頂の浮嶽神社上宮

[11:20] 浮嶽の山頂は樹木に覆われているので展望はいまひとつだ。
しかも相変わらず雲っていて下界は真っ白・・・。
少し休憩して11:23に出発

[11:37] 下山開始から約15分のところにベンチがあるが、この下をに昼寝や弁当を食べるのにいいポイント(巨岩)がある。

[11:42] 時間に余裕があれば奥の白龍稲荷に立ち寄ろう

[11:45] このお稲荷様のお社の上の大岩展望台からの眺望がまたイイのだ

[11:48] 元のルートに戻ってすぐ、一つ目の分岐。
女岳への縦走路を真っすぐ進もう

[11:55] 急斜面には滑らないようロープが備え付けられているので安心安心。

[12:00] ひたすら女岳を目指す

[12:26] 林道へ降りたら左へ

[12:28] すぐのT字路を右へ

[12:30] 10mくらい先の左手に女岳登山口がある

[12:44] こじんまりしてイイ感じの空間を通過。(テン泊にgood)
C女岳山頂
[12:55] 今日の女岳山頂は草が伸び放題で荒れていた。
気持ちまで荒れそうなので13:00、早々にに出発した

[13:09] 一つ目の分岐。「真名子・木の香ランド」方面に左折する

[13:23] 女岳山頂を出発して約20分後、林道に下りたら、そのまま左折する。

[13:24] 林道に下りて10mくらい先の右側に、真名子方面への案内板があるのでここから山道へ入り、下っていく

[13:34] 橋を渡って道路を右折する
D木の香ランドキャンプ場
[13:40] Y字路を左に登っていくとすぐ左側にキャンプ場がある。
右に進むとすぐ左側に水汲み場(100円)があり、ココで水の補給ができる

[13:58] 広いキャンプ場内で大休止。燃料補給(ホットバーボン)と、遅めのランチを。(グビッ)
約30分休んで、14:15に出発

[14:35] 林道を登りきったところにある広場(二條岳城跡)に到着

[14:36] 右側の階段を登っていくと、最後の山道(上り)に入る
E二丈岳山頂
[14:51] 山道を登って約15分後、視界が開けてきたらもう山頂間近だ。

[14:52] 二條城跡の杭の横に二丈岳の三角点がある。点名は何故か二重岳となっている

[14:53] 少し休憩して14:59に下山開始

[14:59] 山頂巨岩の裏側にまわり、来た道と反対方向(海を正面に右方向)へ歩いていくとすぐに道が二股に分かれる。
ここは左の道(深江方面)へ進む。(分岐の案内板がないので注意)
右折すると羽金山方面への縦走路に合流する(多分)

[15:06] 下山開始から約7分後、なだらかな山道を下りていく途中、急に右に折れる道がある。
右に折れてすぐ左側に巨岩があり、そのすぐ左下に小さな分岐の案内板がある。(見過ごしやすいので注意)
案内板の字が消えかけているが、左に進むと「深江」、真っすぐ進むと「一貴山」だ。
ここは間違えないように左折しよう。

[15:18] 下山開始から約20分後、間伐によって少し広い空間を歩いている途中に、まっすぐ進む道と、右側へ下っていく道に分かれる。(左側にある赤色の小さな測量杭が目印)
まっすぐに進んでも一の原林道に出ると思うが遠回りになるので、ここは迷わず右折して下っていこう。(ここも分岐の案内板がないので注意)

[15:34] 目下に一の原林道が見える

[15:35] 一の原林道に出る。(「二丈岳登山道4」の看板)
このまま林道を通っても深江まで行けるが、倍近く時間がかかるので、そのまま正面のショートカットコース(山道)へ進む。

[15:45] また一の原林道に出る。(「二丈岳登山道3」の看板)
ここもそのまま正面のショートカットコース(山道)へ進む。

[15:49] またまた一の原林道に出る。(「二丈岳登山道2」の看板)
この正面にはショートカットコース(山道)がないので、素直に林道を下っていこう。

[16:02] 正面に電信柱がある右折コーナーの脇に、ケルンが積んである場所がある。
この脇の山道を下ると「二丈岳登山道1」へ行く。
今回は、この先でちょっと寄り道をするので、このまま林道を道なりに進む。
しばらく歩くと左手にみかん畑、その奥には深江の町が開けてくる。

[16:27] 少しずつ民家が増えてきて間もなく、左側に最近できた野菜の直販店がある。
ここに寄り道をして新鮮な野菜とバニラアイスを仕入れる。
今回私はココからそのまま家路に付いたが、ココからJR筑前深江駅までは徒歩で約6分だ。
道順は、この道をまっすぐ進んでキツ川踏切を渡り、202号線を右折しセブンイレブン横の細い路地を斜めに進んで、線路のつきあたりを左折すると駅だ。
F深江自宅 バニラアイスをつまみながら歩いていると、ほどなく我が家へ到着。(完歩)
<< 最後に >>どちらかといえば、このコースの山道は植林(杉)が多く歩いている間は地味な印象を受けるが、晴天時の山頂からの景色は最高の一言に尽きる。
運良く晴天に恵まれた場合は山頂で時間の許す限り、のんびり本を読んだり、ビールを飲んだり、昼寝したり、青い空や海、白い雲を眺めたりと、何をするにもそれは山頂を制した人の自由であり特権である。(他の登山客の迷惑にならない範疇で)
今回はあいにくの曇り空だった為、素晴らしい眺望は楽しめなかったが、私の場合それが功を奏して今回は縦走できたと思っている。
ちなみに天気が良かった先週はこんな眺めだった。(
クリック)
これで天気が良かったら一座目の十坊山できっと停滞していただろう・・・。
うむ、モノは試しに今度は天気のイイ日に試してみよう。
さて、どうなることやら・・・。
それとトレーニングを兼ねて、今年は月1くらいの頻度で、このコースを往路・復路交互に縦走しようと考えている。
さて、実現することやら・・・。

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